味の素はさとうきびからできている

image かつては石油由来の原料であるアクリロニトリルからグルタミン酸を生成していたこともありましたが、現在ではさとうきびだけが味の素の主原料ということです。
さとうきびを搾り、取り出した糖蜜やでんぷんに発酵菌を入れて発酵させ、結晶化させたものが味の素。発酵方法もお酒や味噌・しょうゆを作るときの発酵方法と同じであり、安心して口にすることができる調味料なのです。

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旨味成分であるグルタミン酸とは

image 旨味成分には大きく三つがあると言われています。鰹節から取れるイノシン酸、干ししいたけに含まれるグアニル酸、昆布から取れるグルタミン酸です
グルタミン酸は昆布のほかにもチーズ、トマトなどにも多く含まれています。そのため、味がしまらないな、と感じたときに、隠し味としてチーズやトマトを入れるとおいしく感じられることがあるそうです。(例えばみそ汁の隠し味などに良いそうです)

味の素の類似商品

まず味の素自身に類似商品の「ハイミー」があります。これは「味の素」よりもうま味成分が多く、汁物や煮物のだしとして使え、コクがある。「うま味だし・ハイミー」と表示して「味の素」と区別をしているのです。
味の素はうま味調味料の代名詞として定着していますが、「いの一番」「ミタス」「グルエース」など、他社からも同様のうま味調味料が発売されています。

化学調味料ではなく「うま味調味料」

さとうきびの絞りかすを原料とする味の素。微生物が分解して科学的に生産されてることからNHKの料理番組などでは「化学調味料」と呼ばれていました。
化学調味料という言葉には、どんな味覚かが表現されていないことや、その響きが、いかにも自然なものではなく健康的には聞こえないからでしょうか、最近は「うま味」という言葉を強調し、「うま味調味料」と呼んでいます。

味の素とさとうきび